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zoom RSS 巡回診療(阿賀町の地域医療を考える@)

<<   作成日時 : 2007/01/31 21:05   >>

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今日は巡回診療でした(俗に言うへき地診療です)。医師2名(含研修医)、看護師2名、町の職員(含運転手&保健師)3名、医事1名、ドライバー1名の総計9名という大所帯(それも車2台!)で朝の9時から夕方日も暮れた6時まで約70名の患者さんを診て来ました。このへき地診療というのはそもそも豪雪地域で冬は雪に閉ざされる集落をファクシミリ伝送システムなどを用いて遠隔診療をしたのが始まりです。今年は雪に閉ざされることもなく春のような暖かさなのでしたが、高齢者の多い山間部の過疎地ではとても役に立っている(と私は思っています)診療体制です。一番のメリットは、定期的に月一回患者さんの診察ができるというところです。
え?何ですって?そんなのは診療所の患者さんも病院の患者さんもみな同じだって
今まではそうなのですが今は実は違うのです。病院や診療所を最近受診された方はわかると思いますが、1ヶ月処方から2-3ヶ月処方になった方がたくさんいますよね。とくに慢性の病気(高血圧、糖尿病、高脂血症など)の方々は、最近医師の診察が3ヶ月に一回となっていることが多いことに気付くでしょう。これは医師不足や医師の仕事量の増大にも関係あるのですが、それはさておき、月一回の巡回診療は、必ずお薬を持って自宅付近まで駆けつけるのです。それは本人の体調が良くても悪くても、楽しみにしている人も気がすすまない方も、規則的な継続診療を可能にしているのです。もちろん小児科や若い方の急性期の病気は不向きですよ。この“へき地診療”にはまだまだいろいろな効能があるのですが、また今度お話しします。
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