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zoom RSS 地域中核病院の危機 新潟県立病院 常勤医激減

<<   作成日時 : 2008/04/06 10:42   >>

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医師不足やへき地医療の問題の流れが最近変わってきています 新潟県立病院の場合、総数は15で、高度専門医療から50床前後の小規模病院まで含まれていますが診療所はありません。以前より当院のような小規模病院の常勤医師はぎりぎりで稼動していましたが、自治医大卒業生も含めて新潟大学や地域医療研修などの応援を頂きながら何とかやりくりしてきました。そして今の問題は地域中核病院です。加○、坂○、○出、六○町などの100-200床台の中規模病院の常勤医師が激減してきており、ほとんどが最盛期の半分になってしまいました。救急医療の問題でも触れましたが、この規模の病院は二次救急の担い手であり、三次救急のパンク状態を緩和する重要な役割があります。しかし当直などの負担は重く、スタッフが少ないことから研修医からみてもやや魅力不足であり、さらに県立であることからその場限りの柔軟な対応もままならず、燃え尽き症候群 に陥る職員も少なくありません。絶対的な新潟県の医師不足を考えると 関東圏や西日本からの医師招聘 ができるといいのですが・・・何かいい方法がありませんでしょうか 
それにしても今日はいい天気です。新潟にもそろそろ桜前線がやってきました
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コメント(3件)

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医師招請については県立病院のみならず、当院のような(広い意味での)私立病院も同じ悩みを抱えています。「燃え尽き」の最大の要因は、私見では日当直にあると思います。40歳代のバリバリの臨床医が、過重労働に耐えかねて開業するという現場を見てきました。
まるぼうず(その1)
2008/04/07 09:19
最新の県の医師会雑誌にドクターバンクならぬ、当直医募集の欄ができましたね。○出病院は早速募集をかけていました。内情を聞くと、予算は地域の医師会と、自治体からかなりの補助をもらっているようです。
これはいいアイデアで、自治体病院の予算は限られていますから、夜中に50人の患者さんを診ても当直料は20k円ちょっと?一般にアルバイト医師の時給は10k〜15k円が相場ですから、当直時間を16時間とすると、20万円はもらわなければなりません。ほとんど眠ることも出来ず緊張の連続で仕事をし続け、さらに翌日も通常勤務をこなすというのは無理(または事故の元)です。しかし医師の確保は極めて困難ですから、せめて「えらく大変な当直だったけど、20万円もらえたのだからよしとしよう」と思ってもらって、地域医療の崩壊を防ぐしか手はありません。
地域によって差はあると思いますが、これからの地域医療を支えるためのキーワードは「開業医師の地域基幹病院への参加」なのではないでしょうか。
まるぼうず(その2)
2008/04/07 09:20
東京のお医者さんは、条件次第で来るのではないでしょうか。私の知り合いで、毎週水曜日は新潟市内の病院の内科外来に1日外勤していた卒後5年目の先生がいました。大学の先輩に頼まれて行っていると言っていました。別な方で、大学病院の麻酔科勤務なんだけど、実家は内科の病院なので内科の勉強をしたいからと週1回新潟市を拠点とする県内の集団検診のバイトに行っている女医さんがいました。・・・新潟まで当直バイトっていうのは無いですけどね。
医学部のスキー・スノボー部とか、マリンスポーツのサークルとかに5年生のころから売り込むっていうのはどうでしょう。都会で少し修行して後期研修医を新潟で・・・という方が出てくるかもしれません!!
ベテランナース
2008/04/08 23:38

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