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zoom RSS 離島医療の厳しさ 喜界島から

<<   作成日時 : 2009/03/02 12:11   >>

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喜界島には徳○会病院と町立の国保診療所があります。後者に関してはかつては有床診療所であり私の父もお世話になったのですが最近ではベッドは閉じられたそうです。赤字問題が顕在化し公設民営の方向で動いているようでした。

(喜界町広報より抜粋) http://www.town.kikai.lg.jp/kikai08/forms/kouhou200902.pdf
町政懇談会・・・赤字経営に苦しむ喜界町国民健康保険診療所の赤字幅を減らし存続問題については可能ならば公設民営化が望ましい」など、現在の町政課題について説明した。また、町民からも「診療所の赤字を減らす取り組み、台風災害などを未然に防ぐ防潮堤整備」などの意見や要望が出された。
診療所については、赤字が膨らむ前に何らかの対応をすべきではないか。 町民の健康を守るため赤字幅を減少させるよう取組んでいるが、赤字が増えるようであれば町民にも理解して頂いて対応したい。・・・

常勤医師の確保が難しくて週替わりで医師派遣をお願いしていたときにはコストがかかって大変だったそうです。確かにそう思います。というのは新潟から喜界島までの往復の飛行機代は、早割りなどをうまく使っても一人あたり12−16万円かかります。(家族3人で帰郷するとなんと36万円!
二次救急や三次救急で島内でまかなえない状況ですと、飛行機やヘリコプターで島外に転送するという大事業を行うことになります。今回喜界島に帰った時たまたま知り合いの方が準緊急的に手術が必要な状態になり通常の飛行機便で奄美大島へ向かいました。その時救急車が空港の中まで入っていく様子を始めて見させてもらいました。
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家族の負担(お金と時間)まで考えると本土の医療に関する考え方とはまったく異なることに気づかされました。南の島の温暖な気候の中にも厳しい現実があることを改めて認識したところです。

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蝶が舞う喜界島

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コメント(2件)

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やっと常勤の医師が着任したのにもかかわらず2年契約しか結ばず、そして契約切れとなりました。
多少、給与を上げてでも引き止めるべきですが、町執行部は休診を選択しました。
これで、町民総選挙マシーンへとならざるを得ません。
喜界島王
2011/03/03 16:47
そうですか 全国のいろいろな所でも同様の事例があるように聞いていたので心配していましたが、とても残念です 離島医療やへき地山間部の医療は依然として厳しい状況ですね 
Bunbun
2011/03/03 17:20

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