さすが東京 やることが早い! 総合診療能力を有する専門医養成コース誕生

東京都・都立病院改革 「第二次都立病院改革実行プログラム」を策定 総合診療医の養成など人材育成に重点

記事:Japan Medicine
提供:じほう

【2008年2月8日】
 東京都は、安定した医療を今後も継続的に提供するために、都立病院の機能を集約化して再編成を進める5カ年の事業を来年度から行う。都では、「第二次都立病院改革実行プログラム」を策定し、1月に具体的な計画を示した。これは、2001年に策定された「都立病院改革マスタープラン」に基づいた第2期の計画で、施設の整備だけでなく、人材育成や医療現場の環境整備なども重要な柱となっている。都は、都立病院の研修について、後期研修から専門医の養成まで一貫した教育体制を整えることで、人材育成・人材確保につなげていきたい考えだ。

 都立病院マスター改革プランは、<1>医療を担う人材の育成と資質の向上<2>医療の質向上と患者サービスの充実強化<3>災害対策・感染症対策の強化<4>再編整備と医療機能の強化<5>IT化推進と情報セキュリティー対策の強化<6>経営力の強化<7>都立病院の新たな経営形態の検討?の7つの戦略に基づき、方針を具体化している。
  今回の計画では、第1回の実行プログラムを踏襲し、引き続き施設面の整備を進めるほか、人材育成など「人」に重点を置いたものとなっている。プログラムでは、「職員の質を高めることが医療の質を高めることに直結する」と明記した。
  この背景には、産科をはじめとした医師・看護師不足や、団塊世代職員の退職などがある。
  都ではこのような状況を受け、若手医師を養成するための「東京医師アカデミー」を4月に開講する。
  アカデミーでは、2年間の前期臨床研修を終えた医師から、「シニアレジデント」を約100人募集し、3-4年間の後期臨床研修を行う。その後さらに研修を希望する医師は選考の上、「クリニカル・フェロー」として、さらに2-3年間専門的な研修を積む。
  研修を終えた医師はシニアレジデント、クリニカル・フェローともに、都立病院・公立病院に優先的に採用する仕組みも構築する。
  また研修施設については、複数の都立病院・公社病院で行うことを可能にしたのが特徴。これまでの後期専門臨床研修は、病院ごとに行ってきたが、これにより幅広い症例に触れることや、より疾患領域の専門性が高い病院での研修が可能になる。教育全体の底上げを狙うとともに、将来的には医師確保にも一役買いたい考えだ。

Copyright (C) 2008 株式会社じほう


http://www.byouin.metro.tokyo.jp/academy/index.html

さすが東京ですね、やることがでかくて早い! 総合診療能力を有する専門医コースなど早くも立ち上げました。私が医学生だったらちょっと応募したくなる内容です。ただし東京の中だけの医療経験に終わらずに地方の医療も経験できるとよいですね。さて新潟県でもとりあえず旗揚げだけでもいいのでこういう養成講座を組み立てたいものです。現在は新潟大学の各種コースがありますが、これを名目ともに新潟県と新潟大学そして新潟県医師会が一緒になって組み立てたという形にできればいいですね。そして新潟県以外の組織との排他的でない連携を組めるば最高です。言葉では簡単なのですが・・・
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夜も研修だぞー

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