総合医とは その2

生活を守る ことと具合が悪くなったときの救急初期対応の二つの総合医の側面はお互いに関係があります。在宅主治医に把握できないことが病院の中(入院)では存在し、その逆もしかり。例えば在宅寝たきりの方が高熱にて医者にみてもらおうかと考えるときに、在宅主治医と病院当直業務医が同一人物であれば問題ないのですが、現実は別人のことが多く、患者さんの情報伝達が不十分であれば入退院時に とんちんかん な医療を提供してしまうことがあります。実際に二次救急医療機関の救急対応ではこれまでの経過があんまりわからなくて、本人や家族の希望に関係なくあらゆる検査や治療を精一杯行ってしまうというようなことです。病院から退院するときも在宅主治医との連携が上手くとれていなければ、ケースワーカー(医療相談員)やケアマネージャーに任せてあとは知らんぷりと医者もいます。医師の交代勤務が叫ばれていますが、一人の人間を一貫してみていく事(全人的医療、包括性継続性)の難しさを感じます。(これは医師不足の問題とはちょっと違います)
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訪問診療三美人

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